【イラスト図解式 この一冊で全部わかる Web技術の基本】 「3-4.ステータスコード」を読んで
【イラスト図解式 この一冊で全部わかる Web技術の基本】
「3-4.ステータスコード」を読んで
「イラスト図解式 この一冊で全部わかる Web技術の基本」の第3章4節についての要点、自分なりの知識の整理の2点を述べていきます。
1.要点
ステータスコード
HTTPレスポンス内に含まれるHTTPリクエストに対するWebサーバーの処理結果
3桁の数字
ステータスコードの分類
<応答の種類>
100番台 infomational(情報)
200番台 Success(成功)
300番台 Redirection(転送)
400番台 Client Error(クライアントエラー)
500番台 Server Error(サーバーエラー)
2.知識の整理
気になったことを3点まとめていきます!
- ちょっとだけ補足
- 覚えておくと便利なステータスコード
- この数字になった理由はある?
- ちょっとだけ補足
・ステータスコードはWebブラウザが「HTMLを受信する前に」受信する
・ステータスコードを送信しているのは「Webサーバー」
・ステータスコードはHTTPレスポンスのステータス部分に書かれている
- 覚えておくと便利なステータスコード
503とは長〜〜〜いお付き合いです。(ドルオタ)
- この数字になった理由はある?
【結論】特にない
なーーーーーーーーーーにーーーーーーーー!?(やっちまったなぁ)
気まぐれで決めた
WWWの開発者ロバート・カイリューのプログラマーが決めたと言われています。
彼はハイパーテキスト構造、のちのウェブの開発者でもあります。(強強もはや神)
開発された当時は、今ほどメモリの容量がなかったため、長いメッセージを受け取るのは難しいとされていました。
(メモリの容量が64キロバイトのパソコンでプログラミングするくらい)
そこから気分で数字を当てはめていったとか。。
それが今でも使い続けられているようです。(すごい)
明日はメッセージヘッダーについてまとめます!
ご意見やご指摘、感想などコメントでお待ちしています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
【出典】
イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本
「404」は部屋番号だった? 「Not Found」エラーにまつわる噂の真偽を、「生みの親」に聞いてみた
HTTP レスポンスステータスコード