まなびの森

WebやITに関係した学習記録です。

【イラスト図解式 この一冊で全部わかる Web技術の基本】 「3-4.ステータスコード」を読んで

【イラスト図解式 この一冊で全部わかる Web技術の基本】
「3-4.ステータスコード」を読んで

「イラスト図解式 この一冊で全部わかる Web技術の基本」の第3章4節についての要点、自分なりの知識の整理の2点を述べていきます。


1.要点
ステータスコード
HTTPレスポンス内に含まれるHTTPリクエストに対するWebサーバーの処理結果
3桁の数字

ステータスコードの分類
<応答の種類>
100番台 infomational(情報)
200番台   Success(成功)
300番台   Redirection(転送)
400番台   Client Error(クライアントエラー)
500番台   Server Error(サーバーエラー)

 

2.知識の整理
気になったことを3点まとめていきます!

  • ちょっとだけ補足
  • 覚えておくと便利なステータスコード
  • この数字になった理由はある?

 

  • ちょっとだけ補足

ステータスコードWebブラウザが「HTMLを受信する前に」受信する
ステータスコードを送信しているのは「Webサーバー」
ステータスコードはHTTPレスポンスのステータス部分に書かれている

f:id:Web773:20210708094832p:plain

ステータスコードの例

f:id:Web773:20210708102701p:plain

覚えておくと便利なステータスコード

503とは長〜〜〜いお付き合いです。(ドルオタ)

  • この数字になった理由はある?

【結論】特にない



なーーーーーーーーーーにーーーーーーーー!?(やっちまったなぁ)

wired.jp


気まぐれで決めた
WWWの開発者ロバート・カイリュープログラマーが決めたと言われています。
彼はハイパーテキスト構造、のちのウェブの開発者でもあります。(強強もはや神)

開発された当時は、今ほどメモリの容量がなかったため、長いメッセージを受け取るのは難しいとされていました。
(メモリの容量が64キロバイトのパソコンでプログラミングするくらい)

そこから気分で数字を当てはめていったとか。。
それが今でも使い続けられているようです。(すごい)


明日はメッセージヘッダーについてまとめます!

ご意見やご指摘、感想などコメントでお待ちしています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


【出典】
イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本
「404」は部屋番号だった? 「Not Found」エラーにまつわる噂の真偽を、「生みの親」に聞いてみた
HTTP レスポンスステータスコード