【シリコンバレーの一流投資家が教える 世界標準のテクノロジー教養】②サブスクの可能性
1.「シリコンバレーの一流投資家が教える世界標準のテクノロジー教養」
第2章を読んで
今日は第2章「SaaS ものづくり時代のおわり」についての要約と考えたことの2点を述べていきます。
第2章をまとめると、
<デジタル時代に求められる能力や考え方とは?>
<現代で求められること>
- 何歳になっても新しいことを学び続ける姿勢
- 情報を持っている人が誰かを見極めて、そういう人たちと接点を持つ努力をしていくこと
2.考えたこと
- 個人的にSaaSを知るきっかけとなったものは「サブスク」
お恥ずかしながら、SaaSという言葉はWeb制作の学習をした昨年ごろ初めて知りました。
しかし、SaaSのひとつである「サブスク」は、あくまでも体感ですが、4,5年前からよく聞くようになった印象です。
サブスクの中でも特に、音楽、動画のサービスはよく使っています。
調べてみたら、5つのサービスで会員になっていました!
わたしはアイドルが好きなので、冠番組がサブスクで始まるとなると、悩む暇もなく加入しています。笑
オタクの宿命ですね。
と、話が逸れてしまいましたが、特に動画のサブスクは、昨年からのコロナ禍をきっかけに加入率が非常に上がっています。
わたしの周囲でも、サブスクで韓国ドラマを楽しんでいる人がすごく増えました。
定額を払うだけで、映画やドラマ、アニメなど、過去の作品や現在放送されている作品を家で楽しめる、今の情勢にもってこいのサービスですよね。
加入者が増えるのも納得です。
- ライフスタイルに合わせて、必要なサービスを活用していく
一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会という団体が行っている「日本サブスクリプションビジネス大賞」という催しがあります。
サブスクを利用するとなると、音楽、動画、カーシェアなど、自分が使ったことがあるもの、関心のあるもの、生活に必要なものを入り口にして考えがちです。
しかし、この催しを調べるうちに、現在さまざまなジャンルのサブスクが生み出されていることを知りました。
昨年、優秀賞を受賞した「ADDress」「SubscLamp」が個人的に驚きました。
定住せずに移住しながら生活を送る、個人のビジネス、という現代でニーズが高まっているもののサービスであるからです。
最先端だなと感じました。
世間でニーズが高まっているもの、誰かが必要としているものをビジネスとして提供できるサブスク。
個人でビジネスをする敷居が低くなってきたことを実感するサービスだと感じました。
【出典】
シリコンバレーの一流投資家が教える 世界標準のテクノロジー教養